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校長室の窓から

授業のようす(生活科学科)

 校地内の桜が少しずつほころびはじめ、春本番ももうまもなくです。

 さて、廊下には、素敵なフラワーアレンジメントが飾られています。

 生活科学科2年生が授業(「生活産業基礎」)で取り組んだ作品です。

「春の思い出」「霞の中の御伽噺」など、それぞれのテーマで、花材をうまく生かして表現しています。

生徒玄関が明るくなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 続いて、「フードデザイン」の授業では、手作りソーセージの調理実習に取り組みました。

今回は、塩漬けの羊腸を用いた本格的な作り方に挑戦です。

羊腸に肉だねを詰めていく工程が、なかなか難しかったとのこと。ひとりがしぼり袋の口元を押さえながら羊腸を伸ばし、もうひとりが肉だねを押し出す、という協力作業です。

完成したソーセージは、パセリや香辛料の風味もよくジューシーで味わいバツグン!

 これから一年、食品の調理性について知識や技能を習得し、総合的に食生活をデザインしていくことを学んでいきます。

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始まるGKY LIFE

 新学期が始まり、ここ岩見沢も初夏のような日と肌寒さを感じる日が行き来しています。こぶしの花が満開を迎え、桜の開花ももうまもなくのようです。

 さて、新入生は2日間の実力テスト、「対面式」「生徒会オリエンテーション」「部活動紹介」と続いた1週目でした。

 2年生、3年生は、生徒会が中心となって、3月からこの日に向けて様々な準備を進めてきました。対面式では、新入生の自己紹介の後、特別企画「バースデーライン」で全校生が交流。学年を越えて親近感が一気に増したようです。そして恒例となったくす玉で歓迎の意を表していました。

 部活動紹介では、スポーツ系・文化系6つの部が新入生に活動プレゼンテーションと熱い勧誘のメッセージを送っていました。生徒会オリエンテーションも含めて、新入生は真剣に聞き入り見入り…現在、何に挑戦していこうかとそれぞれが検討中です。

「ヨッシャァァー(表現写真部、取材中)」

いよいよ52名のGKYライフが動き出します。

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"育ち合う"一年を…

 暖かな春の陽ざしが射し込む4月8日。全道各地から52名の生徒たちが集い、いよいよ今年度の岩見沢高等養護学校が始動しました。

 緊張の面持ちの15名の新入生。その背中を温かく見守る2年生と3年生。凜とした中にも、新しい一歩を踏み出すそれぞれの志が感じられる入学式でした。

 「自立」「信愛」「創造」の三つの柱を心に、生徒一人一人の学びと育ちが充実していくよう、ご家庭並びに地域、そして、関係する皆様のお力添えをいただきながら、ともに”育ち合う”一年をつくってまいりたいと思います。

 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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